2010/08/27/Friday
以前、Aurora Acousticさんのライブがあり、そのときに主催のblueballenの裏さんに、
「次はPort of notesさんでも、こんな贅沢な感じでよんで下さいよ〜」、なんて言ったら、
ほんとに呼んでくださって、超びっくり。すごくうれしいです。
(仮称)Port of notes 大分ライブ
10/14(木)20:00~(開場19:00)
主催、予約先:blueballen ura 090-7380-1088
「DABURAのブログをみました」といってみてください。

おそらく、公に情報がでても、もうそのときはほとんどsold outという、
まさにシークレットライブのような状況だと思いますので、
聴きたい方は、躊躇せず、即アポをお勧め、です。
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2010/08/20/Friday
「素っピン」とか、「素」の状態てぇやつが、
建築にもあるとしたら、例えばこんな状態でしょうか。

いさぎがいい、すがすがしい、すっきり、さわやか!
「これでいいじゃん!」という場合もあるのですが、ここは医療施設。
複雑な各種配管や装備が入りますし、高い衛生度を必要とするので、そういうわけにはいかず。
今しか見られない「素顔」です。
北九州・黒田歯科クリニックさんの現場、室内解体終了時です。
解体すると面白いのは、昔の「逃げ墨」がのこっていること。
こういうやつですね。

職人さんは、これによって、建物のどの部分のどの高さを作っているか、知れるわけです。
これを基準に壁や床をつくった、数十年前のその痕跡に出会える訳です。
そしてこの墨は、また新たな工事でも基準として使われることが多いです。

現場の光。なにげに現場は、なかなか体験できない光の宝庫。
光の経験値って、建築家には、重要な気がします。

これから、外壁の、開口を大きくする部分、不要部分のコンクリート解体が始まります。
「営業しながら施工」をする御施主さまにとっては、どうしても避けられない、騒音期になります。
どうか、少々ご辛抱くださいませ。
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2010/08/09/Monday
この度脱ニートパパをして、ランドスケープデザインの事務所「LOAM」を立ち上げ独立を果たしたTAB氏と、
おなじみ「Plus」の健太郎氏によるシェアオフィス「Barrack」がようやく完成したとのことで、
オープニングに潜入してきました。

わたしたちがついたのは、もう夜の9時すぎだったかな。
TABさんのブログみたら、昼はあんなにさわやかだったんですねー
あさから人が入れ替わり立ち替わりしていたであろうその空間は、
ひとによっては、ろれつがまわってないじゃん(笑)という終盤モード。
それでも、次から次といろんなかたがやってきて、楽しい時間をすごせました。
シンプルながらもおしゃれにまとまっています。
床が芝生なんです。人工芝、なんだけど人工的でないという不思議なゆか。
なんでも「ふつうの人工芝を剣山でといた」とのこと。すごい労力だ。

奥は仕事場。この日は語りの場と化していました。


お二人さま、あらたな場所で、またいいものつくりましょう。
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2010/08/02/Monday
先日竣工したcocoro animal clinic/池田邸さんにて、竣工披露パーティーがありました。

前で挨拶されているのは、池田先生ご夫妻。
涙をうかべてのご挨拶。
竣工、おめでとうございます!!
貴重な機会をありがとうございました。
多くの来場された方がご夫妻に、「池田先生ご夫妻らしい、すばらしいたてものですね!」
と声をかけられているのを聞き、とてもうれしく思いました。
建築家てのはやはり、クライアントの想い、人生や夢や理想をどうかたちにして
世の中に現す事ができるか、が勝負どころです。
その方らしいものがデザインできたとしたら、とても嬉しいことです。
「予想通り」よりも、
「予想をはるかにこえて」というモードで、それを実現してゆきたい、感動に繋げたいです。
パーティーは、盛大におこなわれました。
司会はFM大分のクボタヨシフミさん
生バンドによるJAZZの演奏。
フレンチのシェフもいらっしゃり、
寿司職人も現地握り。
すばらしい会でした。
お料理はこんなかんじで、、

いやー、申し訳ないですが、まじで、おいしかったです。
こちらはシェフ、佐伯・ムッシュカワノの河野氏

フランス、イギリスの三ツ星レストランにて修行を重ね、
オランダ、ドイツの日本大使館料理長として各界の要人に料理を提供されてきた方です。
一流のお味を、頂きました。
こちらは佐伯・まる海の料理人、工藤氏。

おいしいお魚もいただきました。
佐伯市在住のベーシスト、木村氏率いるバンドの演奏もすばらしく、
またしても、踊ってしまいました。
えっ?え、ええ、いつものように、一人で。
いいんです。楽しいから。
パーティーが進み、やがて夜も更けてゆきます。
さいごに夜景をいちまい。

こちらの写真は福岡・阿部スタジオの岩野氏撮影。
というわけで、ごちそうさまでした!!
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2010/07/30/Friday
北九州・小倉北区にて新たなプロジェクトの工事がスタートしています。
Kuroda Dental Clinic さん。
現在は1階が歯科医院。2階は前オーナーさんが住んでいた住居。
既存建物としては、2階のほうが空間ボリュームが大きい、RC建築物なのです。
現在の4ブースの1階の診療所で開業された黒田先生は、
評判が評判を呼んで、診療時間はいつもあふれんばかりの患者さん。
そこでおもいきって、患者さんの利便と、より充実した医療環境の獲得ために、
建築することへ踏出されたのでした。
もちろんつぶして建て替えることもできたでしょう。
しかし、まず第一に患者さんのことを考えて、治療を中断しないことを最重視。
1階での診療を継続しながら、2階の住居部分を9ブースのより充実した診療が可能なひろいクリニックに再生し、
完成したら休日のあいだに引っ越し。
1階は、いつもいっぱいの車をおさめる駐車場に再生してしまおうというプロジェクトとしてスタートしたのです。
患者さんは、工事中は、若干の不便はあるのですが、でも診療に関しては、途切れることなく継続することができ、完成後は車をゆったりと停められるわけです。
このプロジェクトは、社会全体のなかでみれば、コンクリートの建物1棟分の解体エネルギーや廃棄物を削減することになる、大変意義深い側面もあります。スクラップ&ビルドへ?をなげかけるプロジェクトです。
こちらが、既存建物。

時は1950年代おわり、建築界では「メタボリズム」という理論が提唱されたことがありました。
(昨今の「メタボなおじさん」とかの「メタボ」とは、あまり関係はございません。私はリアルにメタボ、、)
提唱者は日本人建築家の黒川紀章さんや菊竹清訓さんなど。
(大分では、黒川さんは大銀ドーム、菊竹さんはマリンカルチャーセンターをつくっていますね。)
これは概ね、「都市は新陳代謝する」という考え方で、機械のような固定的で静的な都市モデルではなく、常に古い細胞が新しいものに生まれ変わってゆく生物のような動的な都市モデルや建築を考えようというもので、当時、世界中の若い建築家たちに影響を与えました。
この考え方は、日本の高度成長期を背景にしていたこともあり、「海上都市」や「塔状都市」といった、人工的な巨大都市のアイディアやイメージ先行の夢のようなプロジェクトに発展して、大阪万博をピークに収束、そこで我らがヒーロー磯崎新が現代美術寄りのところから台頭してバブル期へ向かうのですが、それは今はおいといて、、
この「メタボリズム」という考え方は、見方をすこしかえると、現在でもとても有効な考え方で、成熟社会などといわれる現在の日本のような社会でこそちからを発揮しそうな気がします。DABURAの活動コンセプトの重要な足がかりのひとつでもあります。
今回のKuroda Dental Clinicさんは、患者さんが「歯科治療をうける」という条件を最適化しつつ、経済、エネルギー、廃棄物についても考慮している、そんな現代版メタボリズムの、実践でもあったりもするわけです。
さて、どんなふうに生まれ変わるのか、ということで、たまに、ゲンバログ、致します。
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