2010/03/09/Tuesday
先日、私を含めた3月生まれのために、バースデーパーティーをしていただきました。
みなさま、ありがとう!

プレゼンと下さったみなさま、ありがとうございます。
大切に使わせていただきます。
メールでメッセージくださったみなさま、ありがとうございました。
ちなみに、私は3月2日に33歳になりました。
おかげさまで、忙しくさせていただいております。(なかなか、メールお返しできてない、、ブログ更新も、、すません!)
33歳も、全力で、駆け抜けたいです。
2010/02/11/Thursday
さてここは、、

船の上。目的地は、、こちら。

目的地をながめつつ、、
着岸します。

最初に迎えてくれたのは、、

シカだ!!
もうひとになれまくっていて、カメラ目線、わざとはずす流し目線、などなど
モデルさんばりのポージングかましてくれます。

さて、目的地まではこんなストリートがつづきます。
ごっそりおみやげやさん、名物のかきやあなごめしのお店がひしめきあっています。
潤っているのですね。世界遺産パワー。
日よけのシェードが連続してかかっているのには驚きです。
たまに、おしゃれなお店、カフェなどもあります。
そういうのがすこしでもあることで、こってこてのお土産街道の印象がすこしやわらぎます。
たまにこんな景色が、路地越しに抜けたりして。

さて、到着。
ちょうど汐が引いていました!歩いて近寄れます。
おもったより、ずーと、大きいです。
高さは、、4,5階建てビル相当。

軸線ショット。

振り返ると、、

そこには、本社拝殿が見えます。汐が引いてもなお、心憎い演出があるのですね。
海底地形すら、デザインの対象になっているという。
安芸の宮島、厳島神社。世界遺産。
現在の社殿は、1168年ごろ、平清盛による造営。宗像三女神が主祭神。
度重なる修復を経て、現在に至っている模様。「修復前提」の社殿、というわけです。
とにかく、建築的アイディアの実践の宝庫。
陸と海のボーダーの建築化、地形へのフィット、水位変化の建築への導入、軸線、プロポーション、シンメトリー、アシンメトリー、リズム、変化する自然への水平面の設定、ボリュームコントロール、雁行、動線主体の建築、移動と変化、建築による物語、神話の現前、、、とにかく、現代建築デザインのためのアイディアの宝庫。しかも、これだけ過酷な立地条件にありながら、平安時代からサスティナブルに更新され続けてきている。

入り口です。昔は出口だったようです。切妻になっています。
断面形状がよくわかりますね。回廊断面も横長のプロポーション。

いたるところで横長の矩形のリズムがあります。
ストラクチャーが、美しいリズムとして構成されている。素敵!!

こちらは客殿。舞を踊るステージが海に張り出しています。
客人の神様ももてなし、コミュニケーションを計るのに、ダンスがとても重要なツールだったということですね。

檜皮(ひわだ)葺きの屋根、軒先ディティール。
二重の化粧垂木の上に、木の皮を何重にもかさねてつくった屋根がのがみえます。
水を切るためのディティールと、重という、デザインの手法が重ねてなされていると見れます。
服と通じる気がします。重ね着、とか、プリーツやドレープの感覚でしょうか。

床。自然に最初に挿入された、人工物。
人の活動をつくりだす、手がかり。
水が捌けやすいように、隙間が空いています。デッキテラスといっしょの手法ですね。
平安時代に、もう、デッキテラス、やってるわけですね。
この水平面、をつくりだしている、自然との接面側、こいつもなかなかの、見物です。
裏面。

永い年月にわたって、寄進による修復を重ねて、継続してきているのですね。

海上に浮かんで走る水平面をつくる裏方達。石の束。そして隙間から漏出る光。
ここがやがて海水で満たされてゆくと考えると、ぞくぞくします。
ミース・ファン・デル・ローエのバルセロナパビリオンの基壇裏側のお話を思い出します。

やっと、本社祓殿。水平ににひろがる、華やかで軽やかな桧皮葺屋根。
女性の神様のための屋根らしい、気がします。

舞のための空間。やはりここでも、神様との時空を超えたコミュニケーションは、ダンスなわけですね。
奥に、拝殿、本殿が見えます。
横長のプロポーションのリズムの中に、
ぞくっとする、軸線の使い方がなされています。西洋人が見たら、どう感じるのだろう。

振り返ると、高舞台、平舞台、大鳥居の枠にきれいに灯籠がおさまっている。
スケールの調整など、ものすごい実力のある設計者。

こちらは毛利元就の寄進による能舞台。
とにかく、「舞台」、「リズム」、「移動」、つまり、ダンスということがこの建築の通底したテーマなんです。
この建築にひとたび入れば、そのひとは知らずの内に、
神の宴にまよいこむ、あるいは招待された神様そのものになる、という、設え。イツクシマモデル。
それは、ダンシングアーキテクチャーへの果敢なる試みと、華麗なる成功。
すごい、体験を、致しました。

はっ、はいっ、貝、とりません!!
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興味ある方、お気軽にmailください。
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2010/02/06/Saturday
さてこちらは、、

地鎮祭の会場でございます。
「設計」の最終ステージであり、「現場」のはじまり。
いろいろな困難を、多くの方のお力添えにより乗り越えることができ、
やっと、、やっと、、この日を迎えました。
とりおこなうのは、佐伯・五所明神社の宮司様。五所明神社は、1200年を超える伝統のある神社とのこと。なんだか西日本て、平気で平安時代からの伝統が息づいていることに、ぶったまげることが多いです。関東育ちの私には、「1200年」は、想像を絶する時間です。
この地鎮祭という儀式、古来よりの日本での「建築」というもののありかた、日本の社会の根底にずっとある、土地との関わり方とか、アミニズムというか、それが分かりやすく凝縮されたひとつの演劇になっているような、そんな気がします。
こちらは、、

刈初。地域によって順番がちがうようですが、私の知る限りは、(九州では?)御施主のお仕事ですね。
まずは自然そのものの中に踏み込んでゆき、ひとの活動をつくっていく最初に、草刈りがあるという、文明をつくりだしてゆく最初の「日本人」の姿、なのかなぁと、感じます。
こちらの方は、このたびのクライアント、いけだ動物病院の池田先生。
いけだ先生、奥様、スタッフの皆様、このたびは、おめでとうございます。やっと、ですね。
次は、設計者で、私のお仕事。
穿初。鋤で鍬を入れる下準備というわけです。「開墾」を感じます。

恭しく、鋤を頂戴し、、

「えいっ、えいっ、え〜いっ!!」とやるわけですが、
設計段階での思い入れや困難が大きいほど、なんか、威勢良くやってしまいます(笑)
最後は、建設会社。平野工務店さんに工事をしていただきます。
よいものになりますよう、よろしくお願いします。

平野社長の「えいっ、えいっ、え〜いっ!!」も、
これまたすごかった。

安全に、工事がすすみますように。
さて、これから、、

こちら、佐伯市城南の敷地にて、
DABURA設計による「(仮称)いけだ動物病院新築工事」が、スタートします。
動物病院に加え、カフェ、住宅が複合した建築物になります。

こんな感じに、なる予定です。

こんな光が、実現、できそうです。
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2010/01/13/Wednesday
昨日は、こちら、

別府北浜、「RESTAURANT BAR BEAN 」へ。
なんのためかと言いますと、、
このためです。

そう、とある女性と、密会のため。。
てのは、冗談。失敬。
このためです!

こちらは、TOSのTV番組「 Sign」(毎週月曜日、深夜0:59より)の撮影。mediarightsのみなさんです。
こちらでトークの収録をしていただきました。
私とトークしてくれたナビゲーターは、このお二人。

たかすぃこと大野タカシ氏と川崎鮎美さん。
たかすぃは切り込みがするどくて、私たじたじ。ああ、へんなこと言ってないかしら。
たかすぃとの最大の共通点、「ファミコンを買ってもらえなかった組」。重要です、これ。
川崎さんは、とってもかわいい女子大生ナビゲーター。楽しくお話させていただきました。
スタッフの件よろしく!いろいろがんばってね☆

鳥天を食って雄叫びをあげる大野たかすぃ。「大分でベストスリーに入る美味さだ!!」といっています。
彼は、1/30(土曜日)に「大野タカシワンマンショー ロマンチックな30♡ ボクに一発☆ヤラせて下さいツアー」
を大分文化会館で開催する模様。開演18:30。現在はバンドメンバーと練習の日々とのこと。いってみます。

さあ、番組はどんなふうに仕上がるか、楽しみです。
1/25放映のようです。
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2010/01/07/Thursday
「こんなところだったんだ。」
この正月、すごくきまぐれというか、おもいがけないタイミングで、
なんと、「地獄巡り」をしてしまった!
大分生活も丸十年になろうとしている。
東京にすんでいると、東京タワーへいくことが無いのとたぶん、同じ?理由で、
「地獄巡り」をしたことはなかった。
「せっかくだから」ということで、ボルシチを食った帰りに、ふらっと、入ってしまったら、
こんなことに、、

えんまさまと、顔、にてる、俺。
ここは海地獄。


上空は、海よりも青く、、

なんと、1200年ほど前、9世紀初頭ですよね、鶴見岳の噴火でできたそう。
深さが200mもあるって、けっこうすごいことです。
日本では空海が活躍した頃、西洋はカール大帝とかのころ、ですか。
大分って、平安時代の遺産、けっこう多いですよね。
神武天皇がとなりの日向から東へ上っていったというくらいですから、
かなり早い時期から人間の文化が根ざした土地なんですね。
ほかにも、

鬼石坊主地獄。「坊主」を撮るタイミングが難しい。

何地獄だったっけ、、?
とにかく、「地獄組合」の地獄は全部まわってみました。
海、白池、血の池、龍巻は国指定名勝だそうです。
こちらは、、

山地獄。
なんとここには、、

象がいた!!
ほかにも、たくさんのおともだちが!!




おそるべし、地獄。
けっこういやされるぞ、これは。
大量のワニとか、ピラニアとか、ピラルクとか、も目撃。
んん〜
いや、なんといったらよいか、これはこれで十分楽しんでしまって、けっこう好きなのですが、、
もう一枚、現代の層があったらいいんだろうな。それから引き算の発想も。
機会があれば、やってみたいな、地獄リノベーション。
温泉という自然現象を鑑賞する文化というのは、そうそうあるもんじゃないですよね。日本では、草津の湯畑くらい?草津と比較しても別府は桁違いにポテンシャルが豊かですね。イングランド、ロンドンはパディントンからブリストルへ行く途中にBathというところがあって、こちらは1〜2世紀頃から発展した温泉があるのですが、現在のあちらでは湯につかる文化は無く、文化遺産として鑑賞の対象になっているわけですが、これをツーリズムリソースの中心として街には18世紀に発展したジョージアン様式の建物がたくさん建っています。街全体が世界遺産だったと思う。とっても品の良い観光地。もちろん、お客さんでにぎわっています。アングロサクソンとは全く文化も蓄積も違う訳で、別にそれがいいというわけではないのですが、比較対象としては、ありかも、なんて思います。
というわけで、旅と建築と時間について考えた、正月でありました。
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