直入中に最優秀賞 環境美化・散乱防止で
食品容器環境美化協会が主催した第10回環境美化教育優良校表彰で、竹田市直入町の直入中学校(藤村暢校長、48人)が、散乱防止活動部門で最優秀賞に選ばれた。生徒たちは「地域と一体となった活動が評価され、うれしい」と喜んでいる。
同表彰には今回、地域の環境美化啓発に寄与している全国の1496校が応募。活動内容や地域への貢献度などが審査され、散乱防止活動部門とリサイクル活動部門でそれぞれ最優秀賞を4校ずつ選出した。
直入中は25年前から空き瓶回収に取り組み、16年前から毎年秋に地域の幼稚園や小学校などと連携してごみ拾いをするなど親子ボランティア美化活動を実施。春の遠足では、ごみ袋を片手に目的地に向かい、路上に落ちているペットボトルや空き缶などを拾い集めている。2年前からは「ボランティア登校」と称して、毎月第3土曜日にごみ拾いをしながら登校している。
佐藤伸哉生徒会長と石井真生徒会美化部長(いずれも3年生)は「中学校生活のうれしい思い出になる。直入中の伝統として、後輩たちに続けてもらいたい」と笑顔。
藤村校長は「環境美化活動は生徒たちが地域の一員だと自覚する貴重な体験。小さな学校の取り組みが評価され、子どもたちの励みになる」と話した。


- 2010.03.10
- Wednesday
- 09:21