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県内一周大分合同駅伝きょう開会式
 春季県体・第52回県内一周大分合同駅伝競走大会(県、県教委、県体育協会、大分陸上競技協会、県内各市町村、大分合同新聞主催)は22日、大分市の大分合同新聞社前をスタート。5日間で県内を1周する37区間385・6キロのコースで行われる。21日は大分合同新聞社で開会式がある。

 17郡市・16チーム(国東市と東国東郡は合同)による郡市対抗戦。前回大会の成績でA、B、Cの3部に分かれている。
 上位争いの中心となるA部は日田、竹田、由布、別府、大分の5チーム。B部は玖珠、豊後大野、佐伯、宇佐、国東・東国東、豊後高田の6チームで、C部は速見、臼杵、中津、杵築、津久見の5チーム。
 距離、区間は前回と同じ。第3日の3区がシニアから一般、6区が一般からシニアにそれぞれ変更、新コース扱いとなる。さらに第4日の7区は、工事に伴い一部ルートを変更するが、距離は変わらないため、暫定コースとしている。
 レースは22日午前9時、女子選手による「花の1区」で幕開け。総合優勝や部別優勝、昇格や残留をかけた争い、タイム短縮を競う躍進賞など、さまざまなドラマが展開される。

 A部 完全優勝目指す大分

 優勝争いは大分が最有力。前回は首位を走りながら、アクシデントで5位に沈んだ。さらに戦力が充実し、死角は見当たらない。2位争いは混戦が予想され、前回覇者の日田、2位竹田などを軸に展開されそう。
 ▼日田はエース2人が抜け、若手の底上げの成果が問われる。▼竹田はエース格に故障があったが、若手の加入は好材料。▼由布は多くの選手が入れ替わったが、主力の湯布院自衛隊勢に安定感がある。▼別府は若返りが進み、3位争いに加わる勢い。▼大分は治郎丸健一(東明高職)ら“大砲”が加入。完全優勝を目指す。

 B部 玖珠を阻むか 豊後大野、佐伯

 悲願のA部復帰を狙う玖珠に、巻き返しを誓う豊後大野と佐伯が挑む展開。さらなる躍進をうかがう宇佐あたりがどこまで絡めるか。
 ▼玖珠は即戦力新人の加入や実績のあるベテランが復帰。戦力が上がった。▼豊後大野も若手3人の加入がチームに刺激を与えている。▼佐伯は20代の選手が経験を積み、ベテランとバランスが取れてきた。前回躍進2位の▼宇佐は力のある新人が加入。さらに上を狙えそうな勢い。▼国東・東国東は充実した練習でチームに活気。順位アップを目指す。▼豊後高田は故障者もなく、総合力は前回以上。B部上位をうかがう。

 C部 臼杵追う中津、速見

 戦力が充実した臼杵が頭一つリード。中津、速見が追う展開。杵築、津久見も力を付けており、力の差は縮まっている。
 ▼速見は主力に故障者が多く、苦戦しそう。C部上位に踏みとどまりたいところ。▼臼杵は県内一線級の吉田亮太(日本文理大)に続く有力新人が加入。層が厚くなった。▼中津は4月から毎週、合同練習するなど士気が高い。若手底上げの成果が試される。▼杵築は前回、1位から15位に急降下。新人の加入でどこまで巻き返せるか。▼津久見は最下位が続いているが、若手を中心に戦力が底上げされた。ムードもよく、躍進の期待は十分。
  • 2010.02.21
  • Sunday
  • 09:59