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農水副大臣近く竹田市再訪問 大蘇ダム問題
 【東京支社】ダム湖の地盤から水漏れし、事業計画が大幅に遅れている国営の大蘇ダム(熊本県産山村)問題で、農林水産省の郡司彰副大臣は19日、近いうちに受益地の竹田市を再び訪問する意向を示した。広瀬勝貞知事との会談で明かした。
 国は春までに対策を示すとしており、その検討に当たって地元の意見を聞きたいという求めに応じて、広瀬知事が上京。東京・霞が関の農水省で約25分間、非公開で話し合った。
 会談後、広瀬知事は(1)大蘇ダムの漏水、安全対策(2)地元に負担を求めず国の責任による工事(3)将来の維持管理に対する不安解消(4)住民の声を聞くため大臣か副大臣の地元訪問―を求めた、と説明。郡司副大臣は「そういうことを頭に入れて対策を考える。時間を掛けず(早い時期に)地元に行って、よく話をしたい」と意向を示したという。
 一方、赤松広隆農相は閣議後の記者会見で、「対策は大分県や熊本県の知事の了解を得て、(近く)地元で発表する」と述べた。
  • 2010.02.19
  • Friday
  • 14:43