2009/12/10/Thursday
とあるプレゼンに向けて、奮闘中。
既に建っている建物の、再生です。耐震補強や用途の変更を伴うリノベーション。

既存の建物を読み解きデザインを検討するとき、それが成り立っている「ストラクチャー」にまで遡って考えます。
そこにどんなポテンシャルが潜んでいるのか。
時に建物は、元々の用途とか機能とは全く別の、思いがけない魅力を秘めています。
それを発見して引っぱりだして、その建物にもう一つの人生を歩ませることができる、再生は、そんな楽しい仕事です。
というわけで、現在プレゼン準備中。
クライアントに自分の設計案を好きになってもらえるか、意識や目標を共有していけるか、
それは、熟慮した案を、言外において強く伝えることができるか、ではないかと思っています。
その伝達ための強力な媒体のひとつが、現実の3次元構造物、model、模型。
今回は、模型制作に当たり、3人のファイターが参戦。



大分大の3年生。左から山中君、石川君、門原君。
将来有望な、建築家志望の学生さんたち。課題で急がしい最中、連日の徹夜ワークに奮闘。
「建築家になる秘訣はなんですか」との質問に対して、安藤忠雄氏曰く「それは辞めないこと」
自分の胸に、深く刻まれている、ことば。
建築学科に入る学生さんて、さいしょは「建築家になりたい」と思っている人が多いです。
今、こんな時代なので、現実に直面し、長く厳しい下積みを経てまでやろうとおもわない学生さんが、多いそうです。
彼らのような学生さんには、是非がんばってほしいなぁ。建築の魔力に、どっぷり取り憑かれちゃって、ほしいなぁ。
そして、晴れて卒業したら、DABURAへ、、(笑)
奮闘の甲斐あって、いい模型ができました。

おつかれさまでした。
これからもひきつづき、建築がんばろう。おもしろい建築つくろう。

これは、ほんのプロローグ。
これから、長い物語が、、はじまりますように。。
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現在DABURAでは、設計・デザインに携わるスタッフを募集しています。
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辞めないことっすか...さすが、巨匠.深いっすね.
信じることですよね.
でも、建築家は宗教家になれる器じゃないとなれないとも思います.
OMA、懐かしいです.
Wさんには宗教か!?って言われてました.笑.
たのしそうです.3年生ですか、チクビーム以来の後輩が初めてできそうです.
来年DABURAにドラフト1位指名されるように分大生に負けずがんばります!笑.
cam
たしかに。日本では、建築家は僧侶だったもんね。深い。
まだかろうじて建築が好きな学生さんがいることに、安心したよ。
でもいまの学生さんをcam君のように鍛えたら、おそらく3日で廃人か脱走兵になるだろう。
あのときは、壮絶な人体実験のようなものだったから(笑)
実験のバックデータがあるから、もうすこし、うまくやるつもり。
しかし、人材流出を止めないと、日本のこの業界のレベル、アジアの中でも陥没地帯と化す。
後進の育成や制度の改変をさぼってきた、つけですな。
冷めない、挫けない「憬れ」「熱望」を生み出すこと、これが教育の核心であるべきなんだろうが、、
中国にも韓国にもインドにもインドネシアにもベトナムにも、すげーのがごろごろでてくるぞ。
構えておかねば、cam君。