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地域に愛される学校に 爽風館高、校舎完成
 定時制に通信制を併設する単位制の「爽風館高校」(有定裕雅校長)の校舎完工式が27日、大分市上野丘の同校であった。
 アリーナ(体育館)で式典があり、4月から通う生徒や関係者ら約200人が出席。二日市具正副知事、林浩昭県教育委員長が「地域に愛され、信頼される学校を目指してほしい」とあいさつ。安部省祐県議会議長らが祝辞。
 有定校長が「従来の学校にできなかった教育に取り組み、地域や県民が誇れる日本一の学校づくりに努力、精進します」と決意を述べた。
 通信制の碩信高校から同校に移る生徒代表の佐藤篤史さん(22)が「新しい校舎を生かし、勉強、生徒会、部活動に頑張ります」とあいさつした。 
 校舎は鉄筋コンクリートで、教室棟(地上4階、地下1階)と体育館棟(地上2階)からなる。延べ床面積は約1万2600平方メートル。総事業費は約35億6千万円。市中心部を望む校舎北側の各階には、生徒が集える学生ラウンジ「コモンスクエア」を配置。食堂、図書館は一般に開放するほか、県民を対象にした公開講座も行い、開かれた学校づくりを目指す。
 同校には初年度、定時制(午前、午後、夜間)と、通信制合わせて約2200人が在籍する。入学式と開校式は4月11日に行う。



  • 2010.03.27
  • Saturday
  • 15:41